第57回定例会
2021/7/8
令和3年7月4日(日)13:00から、加東市社公民館会議室にて 第57回定例会を開催しました。
皆さんの田植えを終えての近況報告の後、藤井さん開発の除草機の動画を見せていただきました。
その後、今回のメインテーマである松本さんの今年の田植えのお話を伺い、圃場へ移動して除草機の実演を見せていただきました。
参加者は13名でしたが、皆さん除草に関しては苦労されているようで、色んな体験談が飛び交い、大変有意義な時間となりました。 松本さん、ありがとうございました!
★☆★お知らせ★☆★
8月29日(日)『出井会員の除草との25年に渡る奮戦記』講演を予定しております。ご興味がございましたら会員さん以外でも、ぜひお申し込みください。会場を調整中のため、詳細は後日案内させていただきます。
『ほたる米』作り 令和3年産始動!!
2021/4/23
コロナに負けない、強くて、美味しい、免疫力いっぱいの『ほたる米』!!
今年も元気に、一斉発芽。。。ありがとう~🎵🎵🎵
嬉しい!!! 楽しみ~(^^♪
コシヒカリ君、頼んだぜ~!!
無農薬のいちご狩りを子どもたちに
2020/6/24
お米作り始まりました!
2020/5/5
今季4月は15℃以上の日は8日頃に数日だけで春日和は少なく、下旬にやっと…。
苗の春はこれから…、頑張ってくれると期待しているところです。
例年5月中旬の田植えは今月下旬予定です。
ボカシ作り!!
2020/3/9
今年から稲作りにチャレンジする有機塾の仲間女性2名とバイト君で朝から保田ぼかし作りをしました♪♪
田植え用に2トンの保田ぼかしを作ります。今日は300㎏完成!
既に500㎏出来てるので、あと1200㎏。。。皆さんのご協力に感謝m(__)m
美味しいお米になるのを想像しながら作ってもらいました(^^♪
第55回定例会開催
2020/3/8
次回定例会を下記の日時、場所に於いて開催いたします。
日時:令和2年4月4日(土) 13:30~16:00 (13:00開場)
場所:加古農機具商会 小野市復井町1828
定例会終了後、培土の引取りがあります。
令和2年3月7日(土)第8回総会終了
2020/3/8
昨日、13:30より加古農機さんの会議室に於いて第8回総会を開催しました。
会員8軒12名、法人会員1名、準会員2名、みのる産業さん1名計16名出席のもと、会則、役員構成の見直し等、有意義な会となりました。
総会終了後、神戸市西区で稲作りをされている伊丹ルリ子さんが入会のご挨拶に来てくださいました。
また仲間が増え、楽しみです♪♪
令和2年3月7日(土) 総会開催
2020/2/13
小野市 加古農機具商会の会議室にて総会を開催致します。
日時:令和2年3月7日(土) 13:30~16:00(13:00開場)
場所:加古農機具商会 小野市復井町1828
令和元年6月29日(土) 定例会開催
2019/6/18
神戸市 JA兵庫六甲ふれあい会館にて定例会を開催致します。
日時:令和元年6月29日(土) 13:30~16:00(13:30集合)
場所:JA兵庫六甲ふれあい会館 神戸市西区押部谷町西盛323‐2
令和元年『ほたる米』順調に成長してます!!
2019/6/12
田植えから2週間後の『ほたる米(コシヒカリ)』の様子です。
順調にすくすく育っています♪♪♪
昨晩田んぼにホタルが飛舞してました!
田んぼの隣の山に『ほたるの家路』があり、野間川の流れに沿ってホタルが黄色い光を放って乱舞しています。
数万頭のゲンジボタルが乱舞する幻想的な光景を一度ぜひ見に来てください(^^)/
令和元年米作り始まりました!!陽だまり農園
2019/5/2
苗場完成!!
4月中旬の種籾(お米の種)の塩水選(塩水で優秀な種を選別)から始まった今年度の米作り。
苗箱の穴に種籾を3,4粒落とす播種作業。5種類のお米、計544枚...終わった後の達成感(^^)/
そして。。。
一昨日、昨日と雨を気にしながらの苗箱並べでしたが、無事に終わりました!!
あとは、『元気に育って!!』と毎日の声掛け。
覆っているシルバーの保温シートが10日後くらいから日に日にこんもり盛り上がり、
それをめくった時、青々と茂った苗との対面の喜びを想像しながら毎日声掛けしたいと思います!
お酒出来ました(出井)
2019/4/25
酒造用品種【山田錦】を栽培農家【兵庫県加東市山国地区】4名がスクラムを組んで立ち上がりました。 |
自分達の栽培した山田錦100%使用して、宮坂醸造株式会社(長野県諏訪市元町1-16)にお願いをして、自分達のお酒を作るのが夢でした。感無量です。 |
山田錦100%、精米歩合45%、アルコール分15度、純米大吟醸酒でその名も【せんどぶり】です。 |
味の方はどちらかと言うと辛口タイプです。 |
【せんどぶり】とは播州地方の方言で、久しぶりという意味です。遠く離れた知人や友人久しぶりに会ったら懐かしさのあまり【せんどぶり】とお互いに声を掛け合います。そんな時に共と酌み交わすお酒で、優しさと懐かしさが感じられる |
日本酒になればと思いを込めました。 |
と栽培農家の想いが綴られています。 |
栽培農家の一人、出井さんは有機稲作兵庫成苗の会の会員で、有機JAS認証を習得されています。 |
化学農薬、化学肥料を使用せずに昔ながらの栽培に情熱をかた向けて栽培されています。 |
ここ加東市は古い時代の浪漫には事かきませんが、その浪漫に満ちたお酒【せんどぶり】は造られるべくして造られたお酒に思えてなりません。 |
【せんどぶり】の栽培者は藤本一信、井上弘、宮野耕一、出井利之の4名です。 |
小林有機農園のお知らせ
2019/4/25
小林有機農園では、兵庫県認証食品『ひょうご安心ブランド』の認証を受け、米と野菜を栽培しています。
ひょうご安心ブランドでは、化学肥料・農薬5割削減、9割削減がありますが、私の場合は10割削減で、
化学肥料・化学農薬は一切使っていません。
いつでも有機JAS認証に切り替え可能ですが、どうも書類作成が苦手で費用も毎年発生するということで、
現在ためらっているのが正直な所です。
しかしながら、畑の土作りに対する思いは強く、作物の栽培の基本は土作りだと考えています。
完熟牛ふん堆肥と自家製造の保田ぼかしで、安全で良質な米と野菜作りに日々励んでいます。
神戸市北区山田町小部の「はっぱや神戸やさいごはん」と小野市のひまわりの丘公園の「サンパティオ おの」
白雲谷温泉の「サンパティオ おの ゆぴか店」に出荷しています。
もし、立ち寄られて〔小林有機農園 小林眞太郎〕のラベルを見つけられましたら、一度味わって見てください。
化学肥料や化学農薬を使わず栽培した野菜は、チョッと違うということが分かっていただけたら嬉しいです。
何故有機稲作なのかの想い・こだわり(藤井)
2019/4/8
1.何故有機栽培なのか
(●*●^^♪)ふじいさんちは何故有機栽培なのか???、稲作も、野菜も、果樹もすべて作物は有機栽培です。
化学農薬は使いません。化学肥料も使いません。答えは【耳だれ】と【複合汚染】にあります。若い頃父と秋のウンカ等の害虫防除をしていた時に風のいたずらにあい、左の耳に農薬が入ったのです
入った途端、グジャグジャと音を立て、耳だれが流れ止まりませんでした。それから10年余り頭を洗う度に耳だれが出てきます。たった1回の農薬で、これが体の中に入って農薬がすべて大便から出て行けば
問題ありませんが、少しづつ体に溜まっていけばと考えると怖くなりました。しかし当時はまだ父の時代の農業、化学農薬をやめる事は出来ませんでした。父が出来なくなり
私の時代の農業になると、有機農業に切り替えました。とここまではカッコいいんですが、ここから苦労の始まりです。まず聞く人がいないのです。そんな稲作をやる人がいないのでする。
補肥に米ぬかを撒いて、稲をこかしてしまいました。稲は倒状させれば、価値が全然ありません。機械はじゅるい田んぼの為、めげるわ、お米は悪いわ、能率はメチャくち悪いわ、いい所が
ありません。倒状さす天敵がいます。台風です。わかっていてもどうする事も出来ません。
それと若い時に有吉佐和子さんの複合汚染を読んでいました。農薬が怖い事は分かっていました。苦労の連続のはじまりです。
2.慣行農業との併用はしない
有機JAS認証を習得している人でも、慣行農業と併用されている方がいます。当然制約があります。有機の圃場と非有機の圃場の切り替えは、トラクター耕転は洗浄しないとダメです。
又作業場も別々に分けないといけませんし、道具・工具別々と管理しないといけません。(●*●^^♪)ふじいさんちは、こんなややこしい管理は出来ません。
何も気にする事なく作業したいですし、何よりも、農業倉庫に化学農薬が同居している事に違和感を持ちます。有機の圃場には絶対使いませんと言っても、誰も見ていないし、1回位いいやと言うのが、人間の心理かと思います。
水稲、野菜、果樹とすべて有機栽培です。除草、害虫駆除等は永遠のテーマでしょうね。果樹のイチジクはホルモン剤を使用していません。果樹の場合甘~~~い香りに見せられて、虫達がやってきます。納豆菌液や乳酸菌液で防除していますが、それ以上は出来ません。
慣行農業8割、有機農業2割と 栽培されたら、本当に消費者の事を考えて、栽培されている???と、疑問を抱きます。
有機の場合は違反すると、有機JAS認証のシールは貼れませんし、指導だけでなく、罰則、罰金が発生します。
又毎年毎年更新がありますし、費用も発生します。何よりも余計な事務時間が発生します。シールに番号が書いてありますから協会の方に問い合わせをすれば、栽培規模、慣行農業、専業等も分かります。
3.安全・安心とは
消費者側から見た安全・安心と生産者側から見た安全・安心とはなんでしょうかね。 (●*●^^♪)ふじいさんちはズバリ、対面販売だと思います。
お互いが話しあいをして、お互いが納得して売り買いが成立したなら、一番いいと思います。しかし現実問題無理な話です。
昔はイベントに行って対面販売をしましたが、(●*●^^♪)ふじいさんちもお年を召されたのでもうそんな元気がありません。年を取りたく無いのは、山々なれど、逆らう事は出来ません。
安心とは、心で思う物、本人が安心と思えばそれでいいと思いますが、安全は違います。農業生産者が安全と言っても、証明されないといけません。
慣行農業と併用している所は関心しません。だって化学農薬が農業倉庫にあるのですから、またそれを使っていいのですから、ちなみに水稲の場合の例を挙げますが、「兵庫県農政環境部農林水産局農政改良課」の長い所の部署によると、
特別栽培農産物表示ガイドラインに基づく兵庫県の地域慣行レベル(1) 平成27年4月1日時点 水稲の場合 極早生品種並びに上記以外の品種共に20回となっています。
特別栽培農産物は5割以下に削減です。
確か兵庫県の認証食品は9割の削減だったと思います。間違っていたらごめんなさい。何が言いたいのか、20回の内1回でも減らしたら減農薬農産物に当たりますし、5割減でも10回の使用が認められているのが、現状です。
これは水稲の場合です。他の作物は使用回数が違います。多い物で59回のイチゴがあります。例えば野菜でナメクジの駆除の駆除時を考えて見ると、どの野菜にも、雨が降れば出て来ます。どなたであっても好まれる物ではありません。
雨の後駆除しようとすると雨の回数分しなくてはいけません。30回位はすぐに駆除する事になります。ナメクジ゛だけではありません。アブラムシ、夜盗虫等すぐに回数を超えてしまいます。だから回数を減らして、同じ様な効果がある方法を考えなくてはなりません。
消費者が安全だと思うのと、生産者が安全だと思うのと開きがあります。食い違いもあります。だから開きを少なくする為にも、有機の専業農家でないといけないと (●*●^^♪)ふじいさんちは考えるのです。それと第三者に安全だと証明してもらうという事です。
今はネットですぐに調べる事が出来ます。JAS番号がありますから協会に問い合わせすれば、専業か、併用か、作付け面積も分かります。お互いが納得すれば一番いい売買だと思います。
有機JAS認証農家は、違反すれば罰金が発生します。車の運転免許と同じです、違反すればキップを切られ罰金を払います。それと同じです。国が認めたものですから、JISってご存知でしょう、日本工業規格です。あれの農業版がJASなのです。
4.しんどいけど頑張る
(●*●^^♪)ふじいさんちも還暦を過ぎて60代の後半に突入しています。夏の炎天下での草刈りはしんどいですけど、頑張ります。しかし救急車を呼ぶ程頑張りません。
身体あっての稲作ですから、健康には気を付けながら、楽しみながら有機稲作をやっていきたいと思います。
有機稲作で一番しんどいのは、除草でしょう。まだ確立出来てません。今年は米ぬかで出来るでしようか
今迄はヘアリベッチに頼りすぎました。最大の欠点は発芽しない時です。みじめです。50%前後雑草を押さえてくれます。アレロパシー効果で
来年は播種の時期を1ヶ月半早めます。12月末に播種します。兵庫県赤穂市、兵庫県稲美町が1月中旬に播種しています。
両地区より寒い(●*●^^♪)ふじいさんが2月に播種すれば当然遅くなります。おかしな話です。それを今年気づいたのです
深水管理=田んぼの水平さ 高低を出来るだけ無くす事=代掻き時に速度1でゆっくりゆっくりロータリーの回転無しで土の移動 これを可能にするには水はヒタヒタの状態で、出来るだけ少ない状態で時間をかけて、
5.おいしいお米をめざして
おいしいの基準とは何でしょうかね!!食味値?それとも粘り気?
(●*●^^♪)ふじいさんは噛んでみて甘く感じるご飯だと思っています。でもその甘さに個人差があって結局は個人差同士のぶつかりで何が何だか分からないのが結論でしょうか
光合成細菌という菌をご存知でしょうか、この菌が働けばおいしいお米が出来ると思っています。地球が出来た最初の菌らしく有機のお米栽培の本命と言われています。一度試して下さい。
いろいろな菌が沢山いる圃場がおいしいお米の土作りと考えています。
立命館大学の久保教授の話だと、1㌘に3億個でいれば貧弱な土、5億個でいれば普通、7億個でいれば菌が次々に土を作りその作用で肥料が入らない?と言う気話を聞いたことがあります。
30年秋稲刈り終了後の耕転時、新しい試みをしました。
圃場全体を発酵させる試みです。全体に米ぬかを150㎏/1反散布して耕転しました。稲株を起こす程度の浅く前年度迄は縦横耕転2回で稲株を埋める様に心がけていました。
この時に光合成細菌を一緒に散布すればベストだと考えますが、40㍑/1反散布したいですが、20㍑/1反で計算してみると20㍑x27反=540㍑ 20㍑ポリタンクに入れて27本入ります。しかし超田舎のおっちゃんは元菌が入ります。
元菌が大体135㍑つまり使かえる菌は400㍑400÷27反は14.8㍑/1反となりますのでタンクが200㍑2つ有りますので2回培養で28㍑強/1反となります。1回あたり10日から2週間掛かりますので1が月の日時を見ておかないといけません。
当然培養は温度管理をきっちりとしないとこの日数で出来ません。
乳酸菌一杯の圃場を目指しています。
百姓なんてこの方法が絶対にいい何て言えません。またありません。土が貧弱な時の悩みと普通の時の悩み、良くなった時の悩みは違うのです。次々と問題が発生します。それを本人が土を見て、考察をしていくか、同対策を立てて行くかです。
(●*●^^♪)ふじいさんちは菌(微生物)一杯の土作りを目指しています。7億個を目指して頑張ります。
今年は乳酸菌培養に力を入れたいと思います。進化する為には常に行動を実践しないと行けません。病気に強い稲作りを目指して頑張りたいと考えています。
栽培履歴30年度版(藤井)
2019/4/8
1.ふた山耕転寒ざらし
稲刈りが終わってすぐに耕転すればいいのですが乾燥、うすすり、袋詰め、出荷と最後の作業が残っています。でも出荷にこぎつければ、やれやれ、チョット一息
と言うのが実情です。早い程いいのは外気温が高いからです。耕転前に米ぬか散布すれば理想的な耕転になりますが実際は無理です。このタイミングで米ぬかを集める並大抵の事ではありません
(●*●^^♪)ふじいさんちは この耕転、縦横2回します。理由は稲株のワラを土の中に出来るだけ沢山埋め込みたいのです。このワラに微生物住処を作ります。ワラが腐りやすく成ります。
よく代掻きの時にこのワラが四隅に集まりがんじきで畦に上げている方を見かけますが、もったいないと思います。有機の場合すべて肥料にしたいです。これぞ循環型農業の第一歩です。
ふた山は土の表面積を多くして寒気にさらすのが目的です。これをヘアリーベッチ播種迄月1回位はしたいです。
2.米ぬか散布 サンソワー
JAみのりで中古のサンソワーを見つけました。12Vのバッテリーを繋ぐと動きました。値段は後回しにして、もって帰りトラクターに取り付け、繋ぐと動きました。値段は後回しにして、もって帰りトラク
ターに取り付けられる繋ぐと動きました。値段は後回しにして、もって帰りトラクターに取り付けられる様にゴソゴソ改造して、接続出来ました。早速試運転です。
米ぬかOK 納豆菌ボカシOK ただし大きいダマが有る物はダメです。落ちてきません。仕方なく網で振り大きい物を取り除きました。今まで田んぼの中を肩掛け箕に米ぬか、ボカシを入れて撒いていました
多い日だと裕に2万歩歩きます。夜になると、ケイレンです。田んぼが乾いているか、じゅるいかで、作業能率が変わります2町5反余り1週間で出来ません。その点サンソワーは値打ちがあります。
1日7時間位で120本(袋)米ぬか散布出来ます。252袋延べ3日で散布できました。前とは雲泥の差です。(●*●^^♪)ふじいさんちも還暦の半ば1日2万歩ついて行けるのは
1日目だけ、後はダウン、ダウンです。1反当たり150kg 散布乳酸菌がどれ位出来るか、除草のカギは乳酸菌???
3.納豆菌ボカシ 散布 サンソワー
(●*●^^♪)ふじいさんちは今年納豆菌ボカシを作りました。量は驚くなかれ5トンです。仕込むのに丸2日かかりました。米ぬか+鶏糞+セルカ+納豆+光合成細菌+水この水が曲者多いとボカシで切り返しが重い、つまりしんどいになります。
どの本を見ても握って固まり指で押して潰れる程度と書いてあります。散布する時の作業性にすごく影響します。いわいるサラサラの状態がいいです。当然のことですが個人差が発生します。サンソワーで散布しますから乾燥気味の方が落下がいいのです。
2町5反 1反当たり200kg で丁度5トンチョット足りませんが散布しました。ボカシにしろ堆肥にしろ安くて効果のある物と思いますが、これだという決め手は難しいです。納豆菌ボカシは病気に成りにくいのを狙っています。
半分は鶏糞ですが最後は鶏糞の色はありません。納豆の色です。毎日切り返したらいいのですが、その日の都合で出来ない時も、でも2日に1回は必ず切り返して毎日切り返したらいいのですが、その日の都合で出来ない時も、でも2日に1回は必ず切り返して
10日から2週間で出来上がりです。広げて冷却期間をとれば完成です。(●*●^^♪)ふじいさんちはもみ殻堆肥も作っていますがどちらがいいかと言われればもみ殻堆肥です。ケイ酸が多いからです。天然のケイ酸が、タダで手に入ります
人間で言えば骨格を作る働きがあります。強い作物を作ります。病気に強いといっても実際ほかの人と比べていませんのでどれ位かは分からないのが現状かと思います。でもね、そう思って育てていかないとダメですよね
4ヘアリベッチ播種段取り平耕転 &額縁排水
ここ2年(●*●^^♪)ふじいさんちはヘアリーベッチの開花成功していません。病院の方に出張して、その後も先生に無理をしたらダメと釘を刺されています。去年は種をキャンセルしました。一反3.000円×27反=8万4千円かかります。
ただ種を買えばと、言うもんじゃありません。段取りがあります。2山耕転しているのを平らに耕し、しなおしします。全面平らになった所で、周囲額縁を排水の為溝を掘ります。
その溝に尻口に溝をつないであめが降っても田んぼに水が溜まらない様にします。3~4日で耕転、1日で額縁排水します。これで播種の準備が出来ました。播種は一日で2町七反行います。この日は1日2万5千歩位田んぼの中を歩きます。
種を撒いたから絶対あがるというもんじゃありません。種もアメリカ産、カナダ産、今年はスペイン産と色々です。緯度に関係あるのでしょうか、アメリカ産はよくあがりました。カナダ産は全滅でした。今年は今の所あがりそうな気配です。
あがります様にと願うばかりです。後々の作業に影響します。神様お頼み申します。
5.畔塗り
(●*●^^♪)ふじいさんちは4月、2日かけて大方の畔塗りをしました。畦塗りをする一番の目的は水漏れ対策でしょうか、昔の教えでは「水持ち半分」という言葉があります。
常時水が溜まって入れば稲は半分育った様なものと理解します。(●*●^^♪)ふじいさんちの畦はモグラの穴がひどい所があります。畦の天敵はモグラです。穴を明けて我が物顔です。
穴を見つけてふさぎますが、最後は負けます。人間の根なんて知れています。以前畦塗りした、下の所から穴を明けていました。第2の目的は深水管理でのヒエ対策でしょうか?
稲の天敵です。特にお盆当たから生えて来る1本ビエは出てから箒木草の様に元気一杯!!!イヤになります。昔の教えでは彼岸花が咲いている所はモグラは来ないよと
球根が臭い為、モグラは臭いのがイヤらしいとの事です。最近ある人か゛水仙をを植えよかなと言われていました。やってみる価値はあると思います。
6.ヘアリベッチ細断
開花していよいよ細断の作業に入ります。トラクターのロータリーを外してつけるフレームモアで行います。要はトラクターの草刈り機です。カッターの所がフリーの状態に成っていて
仮払い機の様に1本の草でなく、1本を5本も6本と細かく細断します。方法は2通りあります。1つ目は細断したまま放置し、水を入れ7日から10日於いて田植えをする方法です。
しかし、しかし大きな難問が待ち受けていました。水を張って7~10日置いている間に発行が始まるのですが、とても臭いのです。発酵のせいです。近所に迷惑がかかります。発酵が終われば問題ないのですが、
住宅密集地ではこの農法を使えません。クレームがありますから無理です。ヘアリベッチが細断され、田んぼ一面覆ってくれたら、この細断が光を遮断してくれたら理屈上雑草は生えてきませんし、アレロパーシ効果で50~60%の雑草を押さえてくれる
のが歌い文句なのです。一番最初心配になって、そっと土に指を指しました。驚くなかれ、す~~~と入ったのです。というのは近所人に、代掻きもしないで田植えが出来るはずがないと言われ、
早く苗を集めて来いと言われていましたので。そんな声とは裏腹に田植えは無事出来ましたが、草の除草はよかったと思います。人と違う事をやると言うことは勇気も入りますし、信念がないと中々踏み切れません。
しかし他人さんに迷惑をかける事は出来るだけさけなければ成りません。有機稲作をする事、事態田舎では村八分なのです。2つ目は細断したヘアリベッチをもう一度耕転してすき込みます。緑肥にする方法です。
現在(●*●^^♪)ふじいさんちはこの方法です。あまり緑肥には期待していません。あくまでもアレロパシー効果です。有機稲作をする当たって一番難しいのは、除草です。まだ確立されて
いません。後何年かかりましょうか、永遠のテーマなのでしょう、あ~~~むあと何年出来ましょうか。老体にムチを打って(●*●^^♪)ふじいさんちは頑張りたいと思います。応援宜しくね~~~
7.草刈り
若い頃五月のゴールデンウィークに草刈りをすると村一番早い草刈りでした。それが今では同じ時期に行うと(●*●^^♪)ふじいさんちが一番遅いのです。理由は年寄りが増えたからです。田舎は高齢化社会真っ只中です。
暇だから草刈りをとやられる方が多くなったのでしよう。(●*●^^♪)ふじいさんちは草刈りは嫌いではありません。心地よい汗とす~~~と吹く風のここち良さは好きです。
しかし温暖化の時代適度の休憩と水分補給をして行かないと大変な心地よい汗とす~~~と吹く風のここち良さは好きです。事になります。まず救急車を絶対呼ばない事。
田舎では何かと目立ちますし、内の奥さんに心配かけたくないですからね。昔は2町7反2日位で刈っていました。走行用草刈機と仮払い機とて゜、今は無理です、3日は裕にかかります。
田植え等作業は一回すれば完了しますが、草刈りは7~8回位しましょうか、田植え迄に2回はします。雨が降る回数が多ければ、草刈りの回数も増えます。夏の暑い時は、朝晩にします。日中にして救急車を呼んだら大変です。
(●*●^^♪)ふじいさんちはヘアリベッチの「豆助」を畦に撒きました。去年は全然だったのに今年去年の種が発芽しているみたいです。何故畦にと思われましょうが、5~6年前だったでしょうか畦に茂った所は盆迄草刈りをしなかったのです。
そりも長い草でなく短い草でした。回数は減るは草は短いわといい所だらけです。これに味をしめと2匹のドジョウを狙いました。でも発芽して開花しない事には話にはなりませんが
刈払機は背負いで23㏄のエンジンで刃は230Φ36pの小さいでとにかく回転数を落として刈る練習をして下さい。若い時の様に馬力で刈るのは過ぎました。楽をして刈らないと6~8時間出来ません。
3日程掛かります。稲作の一番辛い、しんどい草刈りの時期が来ました。
8.代掻き1 代掻き2
今年初めて2回代掻きを行います。(●*●^^♪)ふじいさんちは村の池の為、村の落水日に合わせて代掻きをしないといけません。バルブひねれば水が入ると言った便利な所ではありません。2回代掻き初めての事です。
一応2回目の代掻きまで10日明ける予定です。この10日の間に今年は米ぬかを散布予定です。一応150kg/1反です。平成30年の春は3つの新しい事に挑戦です。1つ目は2回代掻き、
2つ目はポット苗の田植え、3つ目は田植えと同時米ぬか散布全部除草対策です。昔の教えでは苗半作、水持ち半分とありますが、これで10全部出来そうですが、これが出来そうにないのが
現代農業です。昔と何が違うか、決定的な違いは苗です。苗代を作って種蒔きをして手植えしていました。30㎝位苗で3~4本植えていました。稲の苗にはアレロパシーがあるとの事、今の苗とは雲仙の差です。
根も沢山、太かったのを覚えています。すぐに分けつが始まり、雑草を寄せ付けなかったのでしょう。
9.田植え同時米ぬか散布
(●*●^^♪)ふじいさんちは今迄はいいと分かっていても、したくても出来ませんでした。米ぬかが集まらないのです。集められないのが、現状なんです。有機農業をする人にとって米ぬかは大事な大事な資材です。今年はいい所を紹介してもらいましたので、300袋余りあります。
初めての経験です。150kg/1反目めざして散布予定です。水稲にも、畑作にもどちらにも、またボカシ、もみ殻堆肥に引っ張りだこです。
ここでチョット米ぬかの計算をしてみましょう。秋耕転で150kg/1反で270袋田植えで同量の270袋、納豆ボカシ5.4トンで2.7トン÷15kgで180袋、もみ殻堆肥で3.5トンx2回で7トンで20袋x5箱x2回で200袋、水稲でほしい量は270袋+270袋+180袋+200袋=920袋です
ここでチョット米ぬかの計算をしてみましょう。秋耕転で150kg/1反で270袋田植えで同量の270袋、納豆ボカシ5.4トンで2.7トン÷15kgで180袋、もみ殻堆肥で3.5トンx2回で7トンで20袋x5箱x2回で200袋、水稲でほしい量は270袋+270袋+180袋+200袋=920袋です
これに野菜の分が追加されます。納豆ボカシで3トン、もみ殻堆肥で3.5トン、野菜の場合は緑の色が他の人の違います。100袋+100袋計200袋、上とで1、120袋がいる計算です。
すごい量でしよう。よく協会の方から個々肥料は使わないでFAXが入ってきます。製造元の思い違いや本来入っていない資材が混じっていたりと理由は色々ですが、トバッチリを受けるのは農家です。
だから (●*●^^♪)ふじいさんちは自分で作っているのです。有機JAS認証マークを付けて売れないのです。慣行農業扱いになります。自分の責任ならいざ知らず、他人に左右されて、自分の価格を維持でないし、社会的信用も失います。
下法に責任を持っていっても、保証までとなると大変な時間と費用が掛かります。最後は根負け農家にとってはいい事はないと思います。他人には左右されたくありません。
いくら自分で作るといっても、有機の方で認められている資材で作らないと、同じ事になります。何でもそうですが、安くていい物が作れるか、作って自分で検証しないと誰もしてくれません。完全な自己責任です。
10.代掻き2
今年初めて2回代掻き実施予定です。水をヒタヒタにして生えてきた草を練り込み、埋めてしまう方法。
沢山水を入れて、ロータリを高速にして、浮かして、額縁に浮いた草を除去する方法 2通りあります。どちらがいいんでしよう。 (●*●^^♪)ふじいさんちは今回前者をしようと思います。
有機稲作にとって除草は永遠のテーマです。あの人がこの方法で上手くいったからと、即それが(●*●^^♪)ふじいさんちには適用されるとは限りません。土が違いますから、微生物の数も、種類も違いましょう。完全なる一品料理の世界です。
11.種蒔きと、苗の生育と世話
いよいよ種蒔きです、(●*●^^♪)ふじいさんちは、緊張します。機械が途中でトラブらないか、土の種の供給はうまくいくか、土はスムーズに落ちてくれるか?
12.苗床の失敗
(●*●^^♪)ふじいさんちは今年初めてポット苗の苗床を作りました。よく聞いていたつもりでしたが完全なる失敗です。何が失敗か、まず苗床がで凸凹、それに1筋足りず当日に作る、それと水を早く抜いたもので、発芽がバラバラ、トリプルパンチです。
5月25日で4筋の内1筋はかんばしくありません。悪い所一生懸命水やりをしています。完全なる余計な仕事です。
なんとか発芽させ、そこそこの大きさに生育させないと田植えがが出来ません。
焦ってはおりますが、なんとかなるでしょうの心境です。
13.田植え同時米ぬか散布
(●*●^^♪)ふじいさんちは今年初めて2回代掻きをします。40余年した事がありません。出来ないのです。田植え水の放水が決まっていて、それに合わしてすべてが始まります。今年は村の方で例年より早く出すので、2回代掻きが出来るのです。
14.田植え
初めてのみのる産業のポット苗での田植えです。苗箱は苗床の失敗で欠苗が出来ています。しかし田植えしないと行けません。欠苗ながら田植えは3日間で終わりました。初めて事で良かったと思います。1回ですべて上手くいくはずも無く満足しています。しかし来年はこの経験を生かし、メモをしてしっかりと対策したいと思います。
15.深水管理
完全によく出来た田んぼと出来なかった田んぼがあります。すごい差です。ヒエがない田んぼとある田んぼの差つまり深水管理の差です。
この深水管理の差原因は2つあると思います。1つ目は畦塗りです。畦が低いのです。低いから水の量が少ないのです。土がある所、ぎりぎりの所はヒエは容赦しません。立派に成長しました。自然界と人間界の差です。
2つ目は7月中旬にきた台風です。台風の後2日田んぼを見にいかなかったのです。見事に水が無くなっていたのです。尻口が崩壊して水が無くなっていたのです。
土が見えると言うことは、ヒエのエジキです。すぐに尻口を治して水を入れましたが後の祭りでした。計4枚の田んぼがエジキになりました。
内2枚は来年はエルボ水口にしょうと思っています。今年1枚このエルボ水口にしました。去年はヒエが多かったのですが今年はほぼゼロでした。これにあやかって見ようと思います。
畦は一番高い所から最低で10㎝は水を保水したいです。この10㎝を確保したかったら、代掻きの土の移動をロータリーを回転させず、速度を1でゆっくり幅広の板でしないと行けない様な気がします。一つ一つ 対策をすれば必ず長所と短所が発生します。長所対策した為に、新たな短所が発生します。水稲って難しいなつくづく思います。
今年程深水管理の大事さが身にしみた年は初めてです。
しかし、対策出来るのは1年に1回 あと何年対策が出来ましょうか?
16.土用干し
じゅるい田んぼしか土用干ししませんでした。ヒエが怖いからです。それと水を落水せず窒素切をしなくてもと思い、どちらがいいのか解りませんが、稲刈りの事を考えると土用干しは必要と考えます。
20.台風のお邪魔
水稲栽培の大きな天敵は2つあります。除草のヒエと台風です。
来なくてもいいのにお邪魔氏に来はるもんだから困ります。雨台風も、風台風も困りまか。もう7~8年なりましょうか1週間に2回お邪魔の年がありました。1回目はコシヒカリなんとか持ちこたえたのですが、2回目は見事にこけました。倒状しました。稲穂が水につかり、芽が出ます。標品価値ゼロです。
80台あった食味値は一気に60台になります。こかさずに沢山収穫するこれは大事な大事な技術です。
月に行く時代、世界と競いあうのもいいでしょうが、もう少し国内の足元を見つめて貰いたいものです。
近年台風の傾向は九州から近畿、中部、東北、北海道と日本を総なめにするのが多い様に感じます。
当然被害も昔に比べて大きいです。政治家は激甚指定すれば我々の仕事は終わり?の様な感じ、復興には3年から要します。
ただ外に出てはいけません、川に行っては危ないです。ただ通り過ぎるのを待つだけですか?遠りすぎた後に大変な損失のお金が発生します。
17出穂
花が咲いて受粉する時に台風がお邪魔すると大変です。未熟米が多くできます。実入りが少なくなります。
(●*●^^♪)ふじいさんちは害虫対策として出穂の前に草刈りをします。もう1回は土用干しを狙って草刈りをします。この2回の草刈りは大切です。畔から虫が入りにくい状態を作ります。
有機稲作は化学農薬を使いませんから草刈りの時期のタイミングで害虫対策をします。しかしながら完全ではありません。
畦の雑草はイネ科の長い雑草でなく短い雑草なら一般的に入ってこないといわれています。
18.落水
落水迄くれば農家にとっては占めたものですが、後は雨と台風です。たくさん雨が降れば田んぼはじゅるいので、作業能率が落ちます。
19稲刈り
待ちに待ったす稲刈りです。と思いきや、前準備をしないといけません。まずバッテリーの点検、1年間ほったらかしで、エンジンがかかりますようにと、祈りながら、クローラは伸びていないか、各カバー外してベルトの点検、各部にオイル差し等々、点検完了です。
まずは額縁を刈ります。能率を考えると最後迄額縁の刈り方ですが、時間と乾燥機の入る関係で真ん中で割って刈る場合もあります。
乾燥機一杯分の刈れれば本日の稲刈りは終わりです。
刈った籾はレサ゜ーコンテナと言うもので軽トラックに積み家迄運びます。コンバインのタンク2回でレザーコンテナ一杯になり、これを3回運べば乾燥機一杯になると言うのが (●*●^^♪)ふじいさんちはの目安になります。
20.乾燥・うす摺
稲刈りの夜は乾燥です。大体明くる日の朝迄かかります。はっきりと時間は言えません。昨日刈った籾の水分利用によって時間が変わります。
乾かす水分量は普通14.5%を目標にします。この値はうす摺りの時機械の調子が良く上手く皮つまり籾と玄米に分ける適切な値なのです。お米は水分量が多いと美味しいですが、水分が多いと美味しくないと言うのが一般的に言われています。
(●*●^^♪)ふじいさんちは大体15.5%~16.0%を目標に乾燥しています。乾燥が終われば次はうす摺りです。乾燥機から自動的に籾が落ちてくる様になっています。
籾と玄米に分かれた籾が排出用のビニールホースに詰まるとさあ大変機械はつまってしまうし、外の籾が大変大変、てんてこ舞いの状態になります。
外は外でほこりが結構、風に乗ってよその民家に行かない様に気をつけながら作業をします。
去年からフレコンの大きな袋に変えまして、交換する回数を減らしました。
うす摺り機から流れてきた玄米はポリメイトの中をくぐり、今度は粒の大きさと、未熟米等に選別していきます。
21.出荷・梱包
ポリメイトから出て来た玄米は、2つの受けで処理します。1つは出荷OKで新品の袋の中に流れます。所定の重さ30.5kgになればブザーが鳴り知らせてくれます。
もう一つは未熟米、粒の小さいお米でその家のたて(昔の入れ物)で、そこに流れます。
しかしながら近年はもう1工程増えました。色彩選別機と行ってお米1粒1粒を良否判別する機械を通す様になりました。時代の流れでしょう。
22.その他
ざっと1年の栽培履歴を書いてきました。ただ何も分からずお米を食べている人には参考になりましたでしょうか。こう書いている (●*●^^♪)ふじいさんちも見落としがあって全部書いているのだろうかと不安になります。
有機栽培の場合は秋処理は大事だと考えます。いかにいい土作りをしていくか、ここに集中して英知を絞る?何ん~~てカッコイイ言葉でしょう。
現実と英知は乖離しています。
平成31年4月6日(土) 定例会開催
2019/3/4
小野市 加古農機具商会の会議室にて総会を開催致します。
日時:平成30年4月7日(土) 13:30~16:00(13:00開場)
場所:加古農機具商会 小野市復井町1828
総会開催
2019/2/15
2月8日に姫路市 夢乃井にて総会を開催しました。
総会では昨年度の決算及び今年度の事業計画立案・予算承認の他
役員改選がありました。
任期満了となった竹内さんから藤井さんへ会長が交代となり、
藤井新会長のもと2年間成苗の会を運営していくこととなります。
これからも成苗の会を盛り上げていきましょう。
お米マッチングフェア2018
2018/11/26
11月23日に大阪のマイステイズ新大阪コンファレンスセンターで開催された
お米のマッチング商談会に参加しました。
今回は成苗の会から代表して小林技術顧問のヒノヒカリ、前田副会長のみどり豊を出展し、 来場された米穀店関係者や農家にPRしました。当日は前田副会長も参加されました。
今後も、成苗の会のPR活動を継続していきたいと思います。
西村いつき先生の講演を聞きました。
2018/8/8
8月2日、平成30年兵庫成苗の会第3回定例会が加東市河高の河高ふれあい交流センターで開催され、兵庫県農業改良課参事の西村いつき先生から「有機稲作の技術について」主として「水稲・雑草の生理生態」及び「農薬の変遷」について、深い学識と実践に基づき、丁寧で私のように農業の経験の浅い者にも理解しやすい講演をしていただきました。雑草はその種類によって、水稲の生育に適した土の状態が分るので邪魔者扱いばかりにしてきましたが私達に施肥の量をアドバイスしてくれるということを知り、農業の奥深さを考えました。農薬については特にネオニコチノイド系農薬の神経系統に及ぼす影響について、その危険性を理解しました。その後、会員圃場見学では藤井さんの圃場を見学し、西村先生、石井先生の指導を受けました。藤井さんの圃場については「よくできています。」という講評でした。有意義な定例会でした。
「全国有機農業フォーラムinひょうご」に出席しました。
2018/8/2
7月26日、神戸市のシーサイドホテル・舞子ビラ神戸で開催 の「全国有機農業フォーラムinひょうご」に有機稲作兵庫成苗の会として13名が出席しました。Ⅲ部構成でⅠ部では有機農産物を巡る国内の市場動向と先進的な取組事例をテーマにイオンアグリ創造(株)福永社長が基調講演を、全国先進事例として有機農業を推進する山形県、島根県、熊本県、兵庫県から発表がありました。1部の締め括りを「保田ぼかし」でおなじみの保田先生がされ、有機農業を取り巻く環境の進歩について総括のコメントをされました。Ⅱ部ではオーガニック料理の試食と解説、Ⅲ部では「女性の活躍」「生産技術」「食と流通販売」の分野別取組発表があり、「生産技術」の部でみのる産業開発の除草機が吉田さんによって発表されました。なお、約60団体のパネル展示もあり、主催者側発表で700名が集いました。
みのる水田駆動除草機の威力を見せつけられました。
2018/7/12
7月10日、東条の田において、みのる産業の吉田さんに谷田顧問、出井副会長立会のもとミッドマウント方式の除草機で除草の実演をお願いしました。草取りには毎年、この時期、朝4時起きで頑張っていますが、何日もかかり、田の全域を済ませた頃には始めたところにはまた、生えているという状況です。しかし、この除草機では4条など
アッと言う間に夥しい、小さな草が根ごと水に浮きあがってきます。ところが初めから言われていたことではありましたが、稲が我が家のように30cmにもなってからでは稲が倒れてしまうので、一往復で除草を断念しました。来年は田植え後1週間~10日の時点で試みたいと考えています。実演後、喫茶店で反省会をしました。今日、稲は見事に立ち上がり、機械を通して貰った後は除草効果は歴然としていました。
平成30年8月2日(木) 定例会開催
2018/7/3
加東市 河高交流センター会議室にて定例会を開催致します。
日時:平成30年8月2日(木) 13:30~16:00(13:00開場)
場所:加東市河高4026
苗代圃場から苗を運びました。
2018/6/15
6月13日、14日、苗代圃場(出井さんの有機JAS認証の圃場)から我が家の圃場がある東条へ苗を運びました。苗はしっかりと良く育ち上々の出来でした。出井さんと出井さんの弟さんに圃場からトラックの積込までご協力いただき、出井さん考案の一度で8人力の苗運び器も使用させていただいた事により、随分、早く作業が済みました。
前回報告した出井さんの苗代圃場のビオトープは只今、各種菖蒲の花が妍を競い、見事さに息をのみます。おたまじゃくしは蛙に成長しましたが、メダカやゲンゴロウなどはますます元気に泳いでいました。また、新たにミズグモを見つけましたが、このクモは害虫を食してくれる稲には有難い益虫だということです。
苗代圃場のビオトープ
2018/5/28
苗代(JAS認証の出井さんの圃場)横の一画に出井さんが素晴らしいビオトープを作っておられます。メダカ、オタマジャクシ、ゲンゴロウなどが生息し、周囲には菖蒲などが植生し、田植えの頃にはそれらの花が真盛りとなります。5月25日、苗抑えに行った時は菖蒲の蕾は膨らみ、メダカやオタマジャクシも元気に泳いでいました。
苗を強くするために苗押さえをしました。(竹内)
2018/5/19
5月18日、5㎝ほど出た苗をより強くするため、苗代の上を苗押さえ器(出井さんの考案、製作です。)で往復2回、コロコロと満遍なく転がせて行きます。このことにより苗がしっかりと強くなります。
播種が終わりました。(竹内)
2018/5/5
5月1日、腰を痛めたため、出井さん、鈴木さんにご協力をお願いし、播種を行い、その後、播種した苗箱を出井さんのJAS認証された圃場(苗代に1区画をお借りしています。)へ運び、苗代が完成しました。健やかな苗の生長を祈りつつ無事作業を終えることができました。
平成30年4月7日(土) 総会開催
2018/3/22
小野市 加古農機具商会の会議室にて総会を開催致します。
日時:平成30年4月7日(土) 13:30~16:00(13:00開場)
場所:加古農機具商会 小野市復井町1828
ヘアリベッチの播種(藤井)
2018/3/21
納豆菌ボカシを200kg/10a散布の圃場は2山耕起の凸凹です。これを又縦横耕転で出来るだけ平にします。平に出来た所で廻りに谷上げをつけて、溝を掘ります。いわいる額縁排水の完成です。この溝と尻口を連結させて、上からの降った雨は溝へと流れる様にします。2月17日に播種、ちなみに23,000歩歩いていました。じゅるい田んぼを長靴履いてよく歩きました。老いた体を褒めてやりたいです。後は開花を待つのみと思いきや、上からのお客さんがこの種を食べに飛来します。残して置いて開花させてねと願うだけです。何故ヘアリベッチなのか、50~60%雑草の根を抑えるアレロパシー効果があると言われています。この50%効果に 期待するわけです。👫藤井さんちは緑肥よりアレロパシー効果です。開花すると紫色一面で景観は素晴らしいです。
除草(藤井)
2018/3/20
永遠のテーマ除草 未だ、あがき、もがいている状態、百人の評論家より一人の実践者と言った心境ですかね、でもその一人の実践者と同じ事をしても、うまくいかない。当たり前だと思います。土が違うのです。気候が違うのです。又土の中に潜在している雑草の種の数も違います。条件がみ~~んな違うんですよ。深く耕転すれば多くの種が上に浮かび上がる確率が高い、ちなみに👫藤井さんちは昔の教えで、深くすいて、浅く植えるをいまだ守っています。現代は農機具メーカーは浅くすけとの指導、軽油は少なく、作業も早く、トラクターの負担も軽く等等、人間にとっては良い事だらけかも知れないが、苗にとっては植物にとっては、本当に良い事なのか?一考するに値する。
この指とまれ!!!(藤井)
2018/3/17
- この指とまれ!!!
- なんでしょかね!???
- 何かしら!???
- 👫藤井さんちで週末農業したい方は、この指とまれです。
- 野菜と水稲どちらでも結構ですよ。
- 自分で安心安全なものに興味ある方、育ててみたい方募集です。
- メールを下さいね!!!
ポット苗の田植え機(藤井)
2018/3/16
👫藤井さんちは去年迄慣行農業の苗箱で肥料無しの土で未消毒の種で苗を育てていました。今年は中古のポット苗の田植え機を購入しました。一式で?十万円の投資になりました。10a当たり28箱x270a=776箱が入ります。何故ポット苗か、去年苗が足りずポット苗を分けて頂いたのです。見て触って、完全にカルチャーショックでした。太くて見る限り強そうな苗、根の分けつも早ければその日にすると言う、しかし土から、苗箱、田植え機、播種機、苗床、芽切り等等始めての事ばかり、大変です。でも頑張って良い稲、良い米を作りたいと言う思いは変わりません。
土作りは何故冬場か(藤井)
2018/3/16
土が休眠している秋から冬に土作りを👫藤井さんちはします。ここでした行為が元肥になります。だから春の元肥は入れません2山耕起、耕転を月1回し、土の表面積を多くして、冷たい空気にさらして、雑草の種を枯かす、いわいる寒ざらしを土に施します。納豆菌ボカシ、もみ殻堆肥、米ぬか等散布、出来れば光合成細菌も噴霧(液肥)したい所です。(トロトロ層を作りたい為)最後の仕上げはヘアリベッチの播種です11月初旬、中旬から2月の終わり迄が忙しいのです。これが終われば、有機JAS認証の書類作りが始まります。ここでチョット米ぬかの計算、270aの納豆菌ボカシは33袋×5箱=165袋 もみ殻堆肥なら10袋×5箱=50袋 ×2回=100袋、米ぬか散布なら270袋入ります。全部の事ができません。米ぬかをどれだけ集められるか、米ぬか量で作業を決めます。又ヘアリベッチが生育して、開花するかどうか、ここでも又農業の非合理性が発生します。この後田植え時に除草対策で全面散布となれば270袋が入ります。有機稲作の成功の元は除草対策でしょう。恥ずかしかな👫藤井さんちは未だ確立されていません。除草の話はチョット横に置いて於いてどんな作物でも、土、土作りは第一番の大切な要素と考えます。地道に毎年毎年やっていく積み重ねが大切だと考えます。
土作り(2)米ぬかの散布(藤井)
2018/3/16
/1日👫藤井さんちの別の用事、雨で中断等があります。冬の圃場は土が凍っていて、10時位から溶け出してじゅるい、作業性が悪いです。ここでも農業の非効率が発生します。去年から貯めていた米ぬか(ダマ、かたまり)が沢山あったので網で振りながら、249袋散布しました。除草に役立つ乳酸菌が沢山増える様に祈ります。
もみ殻堆肥(藤井)
2018/3/16
もみ殻堆肥を作る予定でしたが出来ませんでした。去年10月に2回も台風がやって来て👫藤井さんちのハウスは見事に青空が見える状態、修復に11月末迄かかりました。夏野菜の片付けが12月に入ってからとさんざんな目にあいました。すぐに正月と👫藤井さんち恒例の餅つきが始まります。そんな訳でもみ殻を取りに行けませんでした。木枠1箱で大体650~700kgが出来る量です。700kgx5箱で3.5トンこれを2回計7ト7000kg÷270a=250kg/10a位になります。1回5週位2回で10週間かかります。大体1回作るのに、もみ殻は軽トラ6回位取りに行く量です。米ぬか、鶏糞等、出来た袋詰め等の時間が発生します。一番肝心な散布する時間も、何故もみ殻堆肥なのか、👫藤井さんちはもみ殻 のケイ酸を重要視します。生のもみ殻を圃場に入れると3~5年位しないと堆肥にならないとか?それを1週切り返しで4回1週冷却期間として5週で完成ささせます。ケイ酸は人間で言う、骨格を作ると、作物の茎が強ければ全て良し、窒素、リン酸、カリもいいですけれど、このケイ酸も大事、微生物の住処になるし、排水も良くしてくれます。鶏糞を混ぜて作りますが見事に鶏糞の跡がまがありません。2~3年は400~500kg位投入したいですね。
納豆菌ボカシ作成(藤井)
2018/3/16
今年は👫藤井さんちは納豆菌ボカシを作りました。量は5トンです。堆肥を作る専用のハウスを作っています。幅7mx奥行き12m位半分は木枠1.8×1.8×0.9の箱6個が並んでいます。1つの箱で大体1トン仕込めますx5で5トン、もう半分は米ぬか、もみ殻、鶏糞等完成前の資材、完成後の資材を置きます。真ん中は通路です。これに必要な米ぬかは約165袋です。これに鶏糞+納豆+セルカ+光合成細菌+水、コンクリートミキサーで3分ピッチで混ぜ、水を入れ又3分で混ぜると休む暇が無い位忙しい、4分ピッチにするとまるまる2日かかります。2~3日置いておくと理想的な中温発酵となります。好気性発酵です。出来るだけ毎日切り返しをと思いますが、他の仕事の都合と兼ね合いで2日になる時もあります10日~2週間で完成です。冷却して、袋詰めしてサンソワーで圃場散布となります。5000kg÷250アール=200kg/10アールとなります。ボカシにダマ(固まり)があると落ちませんので網で振る事になります。ここでも又農業の非効率が発生します。作ったボカシは2月2日で散布完了の巻でした。
保育園の食育(藤井)
2018/3/15
👫藤井さんちは保育園の食育をもうかれこれ15年位経ちましょうか。最初の園児はもう早いもので社会人になっています。最初は手間暇かけて指導していましたが、今は種と土の入った苗箱と木枠を持っていけば、園児が田植え迄の苗を育ててくれます。園児の飲み込みはすごいです。種蒔き→田植え→カカシ立て→稲刈り→稲木掛け→脱穀→餅つき(おにぎりパーティー)→レンゲ種まき→開花→レンゲ畑で遊ぶ こんな感じで1年が過ぎて行きます。大人は出来るだけしない様に、園児主体に進めていく理想的な形になりました。これからも宜しくお願いしま~~す。
なぜ有機稲作か(藤井)
2018/3/13
👫藤井さんちは何故有機稲作を目指したのか?昔親と秋のウンカ等の防虫予防をしていた時に、風のいたずらに会い左の耳に農薬が入りました。途端にグジャグジャと音をたて、耳垂れが流れ止まりませんでした。10年余り病院に行きましたが、耳垂れは治りませんでした。そんな時、友達との話で戦争に行った人がインドネシアの無人島にたどり着き、マラリアにかかったそうな、医者も現地人もいない中、あるのは『木』木を焼き炭を作り、穴を掘り首から下全て埋めたおかげで、マラリアが治った、その人曰く、ワシは日本に帰ったら絶対に炭焼き屋になると言ったとの話、それをヒントに耳に竹炭を入れたんです。10日余りで風が通ったんです。つまり治ったんです。炭を調べて観ると沢山の穴があるとの事、今思えば、この無数の穴に耳垂れの菌が吸い込まれたと思います。菌が無くなれば治りますよね。東洋医学が西洋医学を上回った事実でした。たった1回の農薬で10年余りも苦しみ、竹炭で治るカルチャーショックでもありました。それまと若い時に、有吉佐和子さんの「複合汚染」を読んでいましたので藤井さんちの代で、迷いなく有機稲作に進みました。こまではカッコよくいいんですが、あとは苦労の連続です!!!最近になってやっと、光合成細菌、もみ殻堆肥、ヘアリベッチ等 でね、しかしヘアリベッチが発芽せず開花しなかっだ時の惨めさここ2年味わっています。硝酸態窒素ってご存知ですか、特に葉物野菜がきぶい、苦いのはこの硝酸態窒素が多いと言われています。ガンの原因なり、白血球の中に入り悪さをするとの事、上記で書いたもみ殻堆肥、微生物の数がどれほどか、立命館大学の久保教授の、所に分析してもらった事があるんですが、数は平均的でしたが、この硝酸態窒素の数は0でした。この値に感動したのを覚えています。しかし未だに除草技術は確立されていません。暗中模索、有機稲作にとっては、「永遠のテーマ」何でしょうね!!!
土作り(2)米ぬか散布(藤井)
2018/3/13
👫藤井さんちの土作りは稲刈りが終わった秋から冬にします。2年続けてこの時期入院していて、満足な作業が出来ませんでした。今年は耕転→米ぬか散布→ボカシ散布→ヘアリベッチ播種前の耕転→額縁排水溝掘り→ヘアリベッチ播種→5月の開花迄放置となります。250アールの圃場に生の米ぬか196+53=249袋を散布しました。10アール当たり150kgとなります。延べ3日かかりました。紙袋を長く置いておくとダマ(固まり)が出来ます。このダマがあるとサンソワーから落ちません、網で振ってダマと粉に分ける必要があります。工業製品の様に流れ作業出来ない所が農業です。効率の悪い世界です。もう20アール分撒きたかったのですが米ぬか不足で見切り発車しました。冬場の圃場は朝方は土が凍っていて、解けてくるとじゅるくなると言う二面性での作業となります。ここでも農業の非効率が発生します。
土作り(1)2山耕起寒ざらし(藤井)
2018/3/12
へ👫藤井さんちの土作りは稲刈りが終わった秋から冬に行います。この時期を最重要します。有機稲作において、土は一番大切だと考えます。まずは柔らかい事、微生物が多い事、稲株のワラが分解しやすい事が考えられます。一般的に言われているのは化学肥料を使えば使うほど土は硬くなるという事です。以前新聞記者の人に👫藤井さんちの土と慣行農業の土を踏んでもらった事があります。どちらも1回耕転の状態で、ビックリされていました。👫藤井さんちが方が柔らかくて、土が柔らかい硬いのは見た目では分かりません。実際に触って見ませんと。稲刈りの後の1回目の耕転は大きな意味を持ちます。1-なるべく早く2-縦横2回2回目は谷上げを付けて畝を2山にする。3-この時にボカシを散布して耕転すれば最高
田植えの募集(藤井)
2018/3/11
- 昔ながらの手植えの田植えをしてみませんか!!!2~3家族、10名位のグループを募集します。平成30年5月中旬位迄に連絡を
- 田植え→草引き→稲刈り→餅つき(石臼、杵)迄 興味のある方は下記迄連絡下さい。
- 兵庫県加東市河高1971
- 藤井義文
- 電話 0795-48-2184
- メール koutaka2184@gmail.com
安全で美味しいお米の提供
2018/3/5
除草剤と農薬を一切使用せず有機肥料だけでお米を育てています。春にはビオトープも機能する予定です。
長期間にわたって農薬や化学薬品の残留した食べ物を食べると健康に影響が出る可能性も指摘され、特に成長過程の子供たちへの影響が心配されています。私達は命をつなぐ大切な食べ物は何よりも安全を最優先に安心して食べられるものでなければならないと考え、農薬や除草剤、化学肥料を一切使わず、有機肥料だけを使用して、美味しい米作りをしたいという強い思いを持って日々、頑張っています。
具体的には 抑草と施肥のために➀収穫後、次年度のために10月中にヘアリベッチ(マメ科)を蒔く、②それを代掻き前に鋤き込む、③田植え時、米糠または保田ぼかしを撒く、④田植え後、除草機により適宜、除草する、を行っています。
平成30年3月10日(土) 総会開催
2018/2/26
加東市 山国公民館にて総会を開催致します。
日 時:平成30年3月10日 13:30~16:00(開場:13:00より)
場 所:兵庫県加東市山国1289付近
『 赤峰勝人講演会 』 2018年 4月 1日(日曜日)開催
2018/1/22
IN たつの 会場:赤とんぼ文化ホール(中ホール・342席)
循環農法から
土から人へ・・・
命の循環
入場料2,000円(前売り・郵便振込み)
連絡先 090-7496-7120 前田
ホームページリニューアル
2017/12/22
有機稲作兵庫成苗の会のホームページをリニューアルしました!
会員毎の情報をご覧いただけるようにしましたので、
是非ご活用いただき、お気軽にお問い合わせください。
よろしくお願いします!
稲刈り体験しませんか?
2016/9/1
お米は、3千年以上前の縄文時代後期から私たち日本人の命をつないできた大切な食べ物です。この記事はサンプルです。私たち会員は、その大切な主食のお米がコスト削減と効率を優先して農薬や除草剤を使用して作られていることに強い不安を感じてきました。
この記事はサンプルです。昔、生き物にあふれていた田んぼにドジョウやメダカ、ゲンゴロウ等が全く見られなくなっています。
長期間にわたって農薬や化学薬品が残留した食べ物を食べると健康に影響が出る可能性が指摘されています。
私たち会員は農薬や除草剤、化学肥料を一切使わず、有機肥料だけを使用して、安全で安心できる美味しい米作りをしたいという強い思いで信念をもって集まりました。
この記事はサンプルです。そのため、ポットで育てた昔ながらの成長した苗(成苗)で田植を行い、会員相互が最新の有機農業の知識を学びながら、意欲的に美味しくて健康な稲を育てています。